手のケア(かさつき・乾燥)ハンドケアのご紹介
朝、新しいストッキングやタイツを履こうとして伝線させてしまった経験ありませんか?ちょっと高めのストッキングやタイツを伝線させてしまうと、がっかりしてしまいますよね。このようなストッキングやタイツの伝線の原因となりやすいのが、手肌のかさつき・乾燥です。ハンドケアを徹底すれば、女性らしい美しい手元になれるだけではなく、レッグウェアを伝線させるのを防ぐこともできます。ここで簡単にできるハンドケアをご紹介しましょう。
ひっかけの原因になりやすいささくれを解消しましょう
あっ!と思ったときに、ストッキングやタイツにひっかけやすいのが割れた爪やささくれです。ハンドケアの基本は保湿。お風呂上がりや手を洗ったあと、化粧水で手を保湿してからクリームをのばしてみましょう。手の甲だけではなく、手のひらがカサカサという方もまずは化粧水で保湿してから、クリームを延ばすと手がすべすべになります。そのままコットンの手袋をして一晩眠ればハンドケアは完璧です!
ささくれが気になるときには爪の生え際にキューティクルオイルを塗ってみてください。これだけでも、ささくれはできにくくなるはず。また爪の乾燥が防げるため、二枚づめや爪の割れ防止にもなるので一石二鳥です。
ハンドケア、ネイルケアのグッズも見直して!
爪を切った後にストッキングやタイツを伝線させてしまったことがあるという方は、ネイルケアのグッズも見直してみましょう。爪切りは爪を割れやすくするだけではなく、先端がとがった状態になってしまうため、レッグウェアにひっかりやすくなります。爪を短くしたいときには、やすりを使うようにしてみましょう。爪の先端が滑らかになって爪も割れにくくなります。
やすりの他にひとつ持っておくと便利なのが、キューテックニッパーです。ささくれが短すぎてはさみでカットできないような場合もキューティクルニッパーがあれば、ピンセットでつまむような感覚で簡単にカットできます。甘皮のケアにも使用できるので、ワンランク上のネイルケアを目指す人には特にオススメです。
定期的にプロの手にまかせてみるのもオススメ!
ネイルサロンは派手なジェルネイルやアートをするところと思っていませんか?実際にはネイルサロンのほとんどが爪の形成と甘皮ケアだけの施術を受け付けています。キューティクルリムーバーを使って余分な甘皮やささくれを除去してもらえば、カサカサの手も見違えるようにキレイになるはず。さらにマッサージクリームを使ったケアをしてもらえば手肌はしっとりツヤツヤになります。
女性の手元は周りから意外にチェックされているもの。定期的にプロの手におまかせすることでレッグウェアの伝線を防ぐことができるだけではなく、周りの注目を集めることもできるかもしれませんよ!