ストッキングをはくメリット
「ストッキングってなんだか、おばさんぽい」そんな風に考えている方はいませんか?確かにここ十数年、ストッキングの中でもナチュラルカラーのストッキングを履く女性が減っていると言われています。しかし、オフィスやフォーマルの席ではやはりストッキングを履いていた方が上品に見えるもの。ここでストッキングを履くメリットについて詳しく考えてみましょう。
キャサリン妃も愛用しているナチュラルストッキング
欧米では、ほどよく日焼けして引き締まった脚に直接パンプスを履くのがクールとされてきました。日本の女性もこの影響を受けて、生足をキレイにするためのケアを習慣にしている人が増えているようです。しかし、私たちには、好んで日焼けをする習慣はありません。実際に肌の色にマッチしたカラーを選べば、ストッキングを履いていた方が脚はキレイに見えるのです。
上品さから言っても、断然エレガントな印象を与えることができます。20代から30代の女性のファッションアイコンにもなっているイギリスのキャサリン妃も、ほどよい光沢と透明感のあるナチュラルストッキングを愛用していることで知られています。イギリスではキャサリン妃の影響もあって、ストッキングの売り上げが急増しているのだそう。
ストッキングは苦手…という方も、エレガントなワンピースやオフィス、フォーマルの席のために自分にぴったりのストッキングを一足用意しておくようにしたいものです。
マナーとしてのストッキング
日本の企業の中にはオフィスでの服装ルールとして「生足禁止」としているところも増えてきています。確かに目上の方や大切なお客様に接するような席で素足…というのは大人の女性としてマナー違反と言えるでしょう。
またプライベートの場面でも場合によってはストッキングを履いていた方がいいことがあります。例えば、誰かの家を訪問するとき。出されたスリッパを素足で履いたり、畳に素足で上がったりするのは失礼に当たります。
初めて彼のご両親にあいさつに行く…そんな時もストッキングを履いていればきちんとした印象を与えることができるはずです。